JIS B1193-2004 Ball splines
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ID： |
B42934768FD140178D820411F6B7D145 |
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文件大小(MB)： |
0.61 |
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页数： |
22 |
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文件格式： |
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日期： |
2024-6-24 |
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购买： |
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B 1193 : 2004,まえがき,この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本工作機,器工業会（JMAA） /財団法人日本規格協会（JSA）から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきと,の申出があり，日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である,これによって，JISB 1193 : 1984は改正され，この規格に置き換えられる,JISBU93には，次に示す附属書がある,附属書1 （規定） ボールスプライン外筒の形状及び寸法,附属書2 （参考）ボールスプラインの軸端の形狀及び寸法,日本工業規格JIS,B 1193 2004,ボールスプライン,Ball splines,i,適用範囲 この規格は,一般の機械（自動車,車両を含む。）において回転動力の伝達又は回り止めの機能を,果たしながら軸方向移動を行う，機械部品であるボールが循環運動する形式のボールスプラインについて規定する,2 .引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これ,らの引用規格は,JISB1501,その最新版（追補を含む。）を適用する,玉軸受用鋼球,JISB1517 転がり軸受の包装,JISB7725 ビッカース硬さ試験ー試験機の検証,US G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材,JISZ2244 ビッカース硬さ試験ー試験方法,JIS Z 8703 試験場所の標準狀態,3 .定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による（図1参照）,公 ボールスプライン スプライン軸及び外筒が，ボールを介して作動する機械部品,b）スプライン軸 外筒とボールを介してかん合する，軸方向にスプライン溝をもつ軸,c）外簡 外筒本体，ボール,保持器，側板,エンドキャップなどからなる組立部品の総称,d）スプライン溝 ボール於転動できるよう,スプライン軸外周面及び外筒本体内面に軸方向に直線状に整数条設,けられた凹状部分,なお，スプライン溝の表面をスプライン溝面という,e）溝ねじれ外筒の有効移動量又はスプライン軸のスプライン部有効長さに対する外筒回転の値,f）呼び径 ボールスプラインのサイズを表す公差をもたないスプライン軸のスプライン部外径。公差をもたない,ピッチ円径で表す場合もある,備考 ピッチ円径とは,スプライン軸及び外筒本体が,ボールと理論的な接触点で接触している場合のボール,中心を包含する円筒の直径,g）スプライン部有効長さ ボールスプラインの軸方向の，精度を保証された移動範囲を規定するスプライン軸の,スプライン部長さ,2,B 1193 : 2004,AI形Al!形,備考 図は,構造の一例である,図1ボールスプラインの各部名称,4 .種類及び等級（図1参照） ボールスプラインの種類は,表1による。また,各種類のボールスプラインの等級,は,その品質及び精度によってCl, C3, C5の3等級とする,なお,C1をP, C3をHで表示し，C5を無記号としてもよい,表1ボールスプラインの種類及び記号,名称種類外筒のフランジの有無シールの有無,ボールスプラインAI形,AU形,R形,なしなし,あり片側（U）,両側（UU）,あり（F） なし,あり片側（U）,両側（UU）,備考表中の括弧内文字は表示記号であるが,その使用方法は12.による,5 .品質,5.1 外観 ボールスプラインの表面には,割れ及び機能上有害なきず,かえり,さびなどの欠点があってはならな,い,52 溝ねじれ スプライン軸の溝ねじれ公差は,9.3の方法によって測定したとき,スプライン軸のスプライン部,有効長さの間に任意にとった100mmについて表2の規定に適合しなければならない,備考 スプライン軸と外筒との相対移動量が100mm以上とれない場合は,表2の值を移動量に比例して換算し,た値を適用する,表2スプライン軸のスプライン部有効長さに対する溝ねじれ,単位!im,等級C1 C3 C5,溝ねじれ公差（最大） 6 13 33,B 1193 : 2004,53 スプライン軸の精度（図2分照） スプライン軸の支持部軸線に対するスプライン溝面及び部品取付部外径の,半径方向の円周振れ並びに支持部端面の軸方向の円周振れは,9.4.1, 942及び9.4.3の方法によって測定したとき,表3,表4及び表5に適合しなければならない,5A外筒の取付部の精度（図2参照） スプライン軸のスプライン部軸線に対する外筒基準端面又はフランジ取付,面の軸方向の円周振れ，及び外筒外周面の半径方向の円周振れは,9.5.1及び9.5.2によって測定したとき,表6及び表7,の規定に適合しなければならない,注。） 支持部及び部品取付部のないものには,適用しない,備考L 支持部は,軸受などを取り付け,スプライン軸を支持する部分をいう,2 .部品取付部は,歯車など他の機械要素を取り付ける部分をいう,3 .この図は，一例としてA I形の例を示す,なお，図3.図9も一例として，主としてA I形の図を示す,図2ボールスプラインの精度,55 スプライン軸の支持部軸線に対するスプライン部外径の半径方向の全振れ（図2参照） スプライン軸の支持,部軸線に対するスプライン部外径の半径方向の全振れ公差は,9.6によって測定したとき,表8の規定に適合しなけれ,ばならない,5.6 硬さ スプライン溝面の硬さは,9.7の方法によって測定したとき，HV595（HRC55）以上とする,4,B 1193 : 2004,表3スプライン……
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